日揮協議会

日揮グループは、各社の発展と各社社員の生活の向上は密接に関係しているとの認識のもと、全役員・全社員が課題を懇談協議することにより、相互の信頼と協力を深めることが必要であると考えています。この考えに基づき旧日揮株式会社に労働組合ではなく「日揮協議会」を設置しました。持株会社体制移行後もエンジニアリング関連4社では、「日揮協議会」の場で各社の管理監督者を含む全社員から選出される協議員と各社経営陣が非常に近い関係で、会社と社員の成長に向けて協力する風土が醸成されており、経営や諸制度・要領、社員生活などの課題を懇談協議しています。
「日揮協議会」は、経営陣と社員が直接対話する場である「中央協議会」と、4つの「専門委員会(給与、ウェルビーイング、働き方、キャリア開発)」から構成され、専門委員会では各所掌課題について、継続性を維持しつつ深い議論を行っています。

中央協議会

エンジニアリング関連4社の各社固有の課題は各社の「中央協議会」できめ細かく協議しています。加えて、2019年の持株会社体制への移行に伴い、4社間の人材交流を維持するために人事制度や主な規程・諸手続きを共通化しているため、4社共通の課題を懇談協議する場として「横断中央協議会」を開催しています。

主な懇談協議テーマ

  • 経営陣と社員双方の信頼感・一体感を一層強固にするために、優しく温かいコミュニケーション姿勢を継続することの必要性
  • 純粋持株会社体制の成果と課題
  • 会社業績改善策(海外子会社統廃合、案件受注判断など)
  • 非EPCの拡大、新規事業への投資方針、リソース配分
  • 経営メンバーの多様化など、あるべき姿 ほか

専門委員会

専門委員会は、従来「給与」「業務」「福利厚生」の3つの委員会で構成されていましたが、時代の変化や社員の多様なニーズに対応するため、 2024年に「給与」「ウェルビーイング」「働き方」「キャリア開発」の4つの委員会へと再編しました。各分野において、時代に即したテーマについて議論を深められる体制づくりに継続的に取り組んでいます。

委員会名 主な議論内容
給与委員会

給料・賞与・退職金や年金など報酬にかかわる事項

  • 分掌:給与制度、人事制度、定昇・ベア・賞与、退職金・年金 など

2024年度に懇談協議した主なテーマ

  • 一層納得性の高いベア・賞与協議への取り組みにかかわる提言策定
  • 業績評価の運用とフィードバック方法などのコミュニケーションの改善
ウェルビーイング委員会

イキイキと働くための就業環境整備と旅費にかかわる事項

  • 分掌:旅費、住宅施策、ファミリーケア、健康、福利厚生、執務環境 など

2024年度に懇談協議した主なテーマ

  • 時代に即した魅力ある住宅施策(独身寮・住宅補助)に向けた提言策定
  • パパ・ママ活躍促進策、働きやすいオフィス環境に向けた協議
働き方委員会

働きやすさや時間の使い方などにかかわる事項

  • 分掌:就業時間、時間外労働、休暇、業務効率・生産性向上、働き方 など

2024年度に懇談協議した主なテーマ

  • 時間外労働協定の締結および時間外や休暇等の実績モニタリング
  • オフィス・駐在現場を問わない透明性の高い勤務実態把握の促進
キャリア開発委員会

社員の学びや成長に関する事項

  • 分掌:人財像、評価制度、CDP、資格、自己研鑽、越境学習、社内講習 など

2024年度に懇談協議した主なテーマ

  • 会社横断の人財・スキルマップ「キャリア名鑑」拡張提言
  • キャリア採用者サポート制度、研修の可視化、副業意識調査 など