二酸化炭素(CO2)地下貯留技術

高圧再生型CO2回収(HiPACT®)プロセス

ガス処理およびCCS
(ナフトナ・インダスリジア・サービジェ(NIS)社、セルビア国)

HiPACT®は、天然ガスや合成ガス中の二酸化炭素(CO2)を吸収分離し、高圧で回収する技術です。この技術を用いることにより、CO2を低コストで地中に貯留(CCS:Carbon dioxide Capture and Storage)することができ、地中貯留のために新たに必要となるエネルギーを大幅に削減し、地球温暖化防止に貢献します。
当社は、本プロセスをBASF社と共同で開発し、2010年に国際石油開発帝石株式会社の天然ガスプラントに適用し、実証性を確認しました。2015年1月には、セルビアの石油会社がHiPACT®プロセスを適用したCO2回収を伴うガス処理・CCS設備の商業運転を開始、現在も稼働を続けています。

HiPACT®適用フロー(例)

CCS模式図

CCS模式図