2026年ニュースリリース
2026/09/29
カナダのLNG Canada社向けLNG Canada第2期 拡張計画のEPC契約が正式発効
日揮ホールディングス株式会社(代表取締役会長兼社長CEO 佐藤雅之)は、海外EPC事業会社である日揮グローバル株式会社(代表取締役 社長執行役員 山田昇司。以下「日揮グローバル」)が米国フルア・コーポレーション(Fluor Corporation。以下「フルア」)と共同で遂行する、カナダのLNG Canada社向けLNG Canada拡張プロジェクトについて、同社による最終投資決定(Final Investment Decision、以下「FID」)の達成および着工指示(Notice to Proceed(以下「NTP」))の発行を受けEPC契約が正式に発効しましたのでお知らせします。
1. 契約先
LNG Canada社
シェル社、マレーシア国営石油会社(ペトロナス社)、中国石油天然气、三菱商事株式会社および韓国ガス公社で構成されるジョイントベンチャー
2. プラント建設予定地
カナダ ブリティッシュコロンビア州キティマット地区に位置するLNG Canadaプロジェクト(第1期)の隣接地
3. 役務内容
年産約1,400万トンのLNG生産能力を有するLNG Canadaプロジェクトの生産能力を倍増させるプラント拡張プロジェクトに係る設計、機材調達、建設工事(EPC)役務
4. 契約形態
一部実費精算方式を含むランプサム契約
5. 受注額
当社受注額は約75億米ドル
6. 納期
2032年前半
7. プロジェクトの概要
日揮グローバルとフルアが共同でEPC役務を完了し、昨年成功裏にLNGの初出荷を達成したLNG Canadaプロジェクト(第1期)は、年産約1,400万トン(700万トン×2系列)のLNG生産能力を有し、今後40年に亘って操業するプロジェクトです。
本拡張プロジェクトは、LNG Canadaプロジェクトの隣接地に第1期と同様の液化設備等を増設し、同プロジェクトの生産能力を合計で年産約2,800万トンまで倍増させるものです。今回、LNG Canada社がFIDを達成し、日揮グローバルおよびフルアに対してNTPを発行したことにより、EPC契約が正式に発効しました。
日揮グローバルとフルアは、LNG Canadaプロジェクト(第1期)で得られた知見と経験を本プロジェクトに活かし、第1期と同様、共同で本プロジェクトのEPC役務を遂行します。本契約の正式発効は、LNG Canadaプロジェクト(第1期)で示した両社のプロジェクト遂行能力と、多くの大型LNGプロジェクトを成功裏に完工に導いてきた実績が評価された結果であり、日揮グループにとってもLNG分野における更なる事業拡大に資する重要なマイルストーンとなります。
日揮グループは、LNGプロジェクトのトップコントラクターとして、環境負荷の少ないLNGプラントの建設を通して、エネルギートランジションの実現および「Enhancing Planetary Health」という当社グループのパーパス実現に向けて引き続き取り組んでいく所存です。