2026年ニュースリリース

2026/01/22

INTEGNANCE VRが「第9回インフラメンテナンス大賞」特別賞(経済産業省)を受賞

日揮グループのブラウンリバース株式会社が開発・提供する、プラント保全向け3D可視化ソリューション「INTEGNANCE VR(インテグナンスVR)」は、国土交通省をはじめとする関係府省が連携して主催する「第9回インフラメンテナンス大賞」において、特別賞(経済産業省)を受賞しました。

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国土交通省庁舎にて行われた授賞式
写真左から、金丸剛久(ブラウンリバース)、岩城一郎(選考委員会委員長)敬称略


本賞は、老朽化が進む社会インフラの維持管理において、生産性向上や安全性確保、担い手不足への対応などに顕著な成果を挙げた優れた取り組みや技術開発が表彰されるものです。

「インフラメンテナンス大賞」の詳細についてはこちら

主催者からは、「INTEGNANCE VR」がデジタルツインによって現場の状況を仮想空間上に再現し、現場に出向くことなく点検を可能にするシステムを実現している点、ならびに作業時間の短縮、安全性の向上、技術継承の促進など、多方面での活用が期待される点が高く評価されました。

本取り組みは、従来、現地確認を前提として行われてきた保全・点検業務を、仮想空間上で代替・補完することにより、現場負荷の軽減と業務の効率化を同時に実現するものです。これにより、熟練者の経験に依存してきた判断や計画立案のプロセスを、より多くの関係者で共有・活用できる環境づくりに貢献しています。

ブラウンリバース株式会社は、今回の受賞を通じて得られた評価を励みとし、今後もプラント・インフラ分野における保全DXの高度化と、安全・安心で持続可能な社会インフラの実現に貢献してまいります。

INTEGNANCE VRについて
INTEGNANCE VR(IVR)は、3次元情報をもった360パノラマ写真をベースに既設設備のデジタルツインを構築し、図面を書き起こすことなく保全活動の計画立案と実行を可能にする3Dビューアです。計測機能や空間シミュレーション機能を備え、事前の現地測量なしでも、誰でもデスクトップ上で工事計画の策定が可能。配管NAVI機能で配管を自動抽出するばかりでなく、これまで手で書き起こしていたアイソメ図やスプール図などの配管図面を自動描画することが可能となります。

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IVR上から各種デジタル情報へのアクセス(イメージ図)〈ご参考〉