日揮ホールディングス株式会社（以下「日揮HD」）は、東京都主催のイベント「東京味わいフェスタ2023」（10月27～29日、於丸の内、日比谷、有楽町、豊洲）に、国内資源循環による脱炭素社会実現に向けたプロジェクト「Fry to Fly Project」の一環として、他のプロジェクト参加企業と共に持続可能な航空燃料（Sustainable Aviation Fuel 、以下「SAF」）のブースを出展しました。

丸の内に設置された本ブースでは、Fry to Fly Projectに参画する企業の協力により制作した、廃食用油の発生からSAFで航空機が飛ぶまでのサプライチェーンを体験できる3D VRを用意しました。3日間で延べ300名以上の幅広い層の方々に足を運んでいただき、VRの臨場感を通して、廃食用油という身近な資源からSAFが製造されて、脱炭素に繋がることを知っていただくことができました。

参加者で賑わうＶＲ体験ブースの様子

なお、イベントのオープニングセレモニー参加のために来場されていた小池百合子・東京都知事と内堀雅雄・福島県知事にも当社ブースに立ち寄っていただきました。

日揮HDは、今後も業界を横断した様々な企業、自治体、団体などとの連携による継続的な発信活動により、資源循環による脱炭素化社会の実現に向けて取り組んでまいります。

なお今回のイベントに共に参加した企業、自治体は以下の通りです（五十音順）

コスモ石油㈱、(同)SAFFAIRE SKY ENERGY、三愛オブリ㈱、全日本食品㈱、ダイドードリンコ㈱、㈱大丸松坂屋百貨店、㈱WDI JAPAN、東京都、東武トップツアーズ㈱、日本航空㈱、みずほ銀行株、㈱三井住友銀行、㈱レボインターナショナル

都知事・県知事も入っての集合写真、多くの企業の皆様にご協力いただきました

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