2016年ニュースリリース
2016/12/21
軽米東ソーラー発電所建設プロジェクトを受注
日揮株式会社(JGC CORPORATION)(代表取締役会長 佐藤雅之、横浜本社 横浜市西区みなとみらい2-3-1)は、合同会社軽米東ソーラー社が岩手県九戸郡軽米町にて計画しているソーラー発電所建設プロジェクトに係わるEPC役務を受注しましたので、お知らせします。プロジェクトの詳細は下記の通りです。
1. 契約先
合同会社軽米東ソーラー
2. 建設場所
岩手県九戸郡軽米町大字山内地内
3. 契約
ソーラー発電所に係わる設計、機材調達、建設工事(EPC)役務
4. 契約形態
ランプサム契約
5. 受注金額
非公表
6. 納期
2019年11月末
7. プロジェクトの概要
本プロジェクトは、株式会社レノバが開発を主導し、合同会社軽米東ソーラーが事業主体となって進められるプロジェクトで、岩手県九戸郡軽米町に位置する約300ヘクタールの山林などを活用して、出力約80.8MW(一般家庭の約25,000世帯の年間使用電力量に相当)のソーラー発電所を新設するものです。
当社はこれまで、複数のソーラー発電所のEPCを遂行すると共に、2件の発電事業を運営するなど、太陽光発電に対する実績と知見を重ねてまいりました。今回のソーラー発電所建設プロジェクト受注に際しては、これらの実績、および事業者としての知見を活かした顧客ニーズへのきめ細かい対応などが総合的に評価されたものと考えております。
当社は、本年5月に発表した新中期経営計画「Beyond the Horizon」において、オイル&ガス分野以外のエネルギーインフラ、ならびに産業インフラ、社会インフラへの事業領域の拡大を基本方針として掲げております。世界的に地球温暖化対策の重要性が高まるなか、今後も国内外において再生可能エネルギー発電事業、および再生可能エネルギー発電所の建設工事に積極的に取り組み、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。