2024年ニュースリリース
2024/12/04
ブラウンリバースが第18回「ASPICクラウドアワード2024」において〈社会業界特化系ASP・SaaS部門〉ベンチャーグランプリを受賞
日揮グループのブラウンリバース株式会社(以下:ブラウンリバース)が、一般社団法人日本クラウド産業協会(以下:ASPIC)が2024年11月20日に発表した、第18回「ASPIC クラウドアワード2024」において、〈社会業界特化系ASP・SaaS部門〉でベンチャーグランプリを受賞したことをお知らせします。
ASPICクラウドアワードは、ASPICが主催する日本国内で優秀かつ社会に有益なIoT・AI・クラウドサービスを表彰するもので、社会に有益な安全かつ安心できるクラウドサービスの普及及び利用促進と、市場創造により社会情報基盤を確立することを目的として2007年に創設されました。当アワードは、国内外のICT業界やユーザ企業・団体から高い認知を得ています。
今回ブラウンリバースが受賞した〈社会業界特化系ASP・SaaS部門〉のベンチャーグランプリは、企業活動や社会活動を支える業種・業界及び社会横断的なサービスを対象とする将来性の高い優れたサービスに授与されるものです。
今回の受賞は、ブラウンリバースが提供する『INTEGNANCE VR』が、重厚長大なプラント設備の保全に対して革新性的なアプローチを提供し、生産性向上や業務効率化を実現する点が評価されたものと考えています。
ブラウンリバースは、今回の受賞を励みに、これからも『INTEGNANCE VR』の機能開発を進め、設備保全分野における新たな価値の創造に取り組んで参ります。
第18回「ASPIC クラウドアワード2024」についてはこちら (ASPIC HP)
〈ご参考〉
■ INTEGNANCE VRについて
3次元情報をもった360パノラマ写真をベースに既設設備のデジタルツインを構築し、図面を書き起こすことなく保全活動の計画立案と実行を可能にする3Dビューアです。計測機能や空間シミュレーション機能を備え、事前の現地測量なしでも、誰でもデスクトップ上で工事計画の策定が可能。配管NAVI機能で配管を自動抽出するばかりでなく、これまで手で書き起こしていたアイソメ図やスプール図などの配管図面を自動描画することが可能となります。
INTEGNANCE VR上から各種デジタル情報へのアクセス(イメージ図)