
INTERVIEWS
技術を話せるから
できる提案がある。
- 営業
- 2015年入社
入社の理由
大学では環境・エネルギーを専攻し、大学院では、量子エネルギー領域に所属し、原子炉廃炉措置に向けレーザーに関する実験・研究を行っていました。世界のエネルギーに貢献したいため、海外の大規模のエネルギー事業に取り組む当社を志望。海外への挑戦、多様なバックグラウンド持つ人と関われる点も、志望理由となりました。
現在の仕事内容
現在、営業本部のサステナブルソリューションズ営業部で脱炭素技術に関わる技術営業に携わっています。主にCCS /CCUS、SAF、水素などを担当しています。商社やOil Companyなどの顧客に向けて当社脱炭素技術を売込み、顧客の脱炭素事業ための戦略立案を実施しています。また、初期技術検討や小型FSに対応しています。技術営業の特徴として技術をベースに顧客に提案することにより将来のEPCにつながるように顧客と信頼関係の構築を目指します。
サステナブルソリューションズ営業部はアンモニア、水素、CCS、SAFなどの脱炭素分野での当社のポジションの確保およびコア事業への拡大貢献するため、営業活動、戦略検討・立案、ビジネス開発、分析調査を実施し、初期計画段階からの参入を目指すため提案および初期技術検討・小型FSへの対応を行っています。Ready for Salesとなっているテーマと技術を対象とし、社内の多くの部署と連携ししています。

成長を感じたエピソード
顧客コミュニケーションを取り要望を引き出し、それに合わせて提案できることになった時には短期間で成長できたと感じました。また、いくつの分野を同時に取り組み、戦略立案から顧客への提案、初期技術検討まで担当できるのは自分のポテンシャルが引き出されたと感じました。
海外での経験
ベトナムで経験した石油精製プラント建設現場では、一つひとつの工事をスムーズに進めるために現場作業員に対して分かりやすい資料を作成・説明し、毎日進捗フォローを行いました。スケジュール短縮を目指し、多くのサブコントラクターが同時に作業できるようにするための調整能力、多国籍の作業者とのコミュニケーション能力、計画能力が鍛えられたプロジェクトです。当然、自分が詳しくない分野での作業員指示、顧客への説明、トラブル解決なども発生します。そういった中で、短時間での知識吸収、顧客対応、説明能力が鍛えられ、毎日変化している現場状況に対応できるスピード感も身についたと思います。
これまでのキャリア
- 2016年
- 石油精製プラント建設プロジェクト(ベトナム) 現場訓練
- 2018年
- 石油精製プラント(ベトナム) 現場駐在 試運転・Performance Test担当
- 2015年
- ENテクノロジーセンター LNGプラント増産プロジェクト(インドネシア)CFD解析担当、LNGプラント性能向上の技術開発担当 LNG受入基地 熱量調整装置開発担当、 複数O&Gプラント(国内外)性能評価担当
- 2019年
- プロセスエンジニアリング部 石油精製プラント(イラク)プロセス設計担当、エチレンプラント(アメリカ)プロセス設計担当 医薬プラント(日本)プロセス業務助成
- 2022年
- サステナブルソリューションズ営業部 脱炭素分野の技術営業担当




日揮グループのすごいところとは
当社のすごいところは、ずばり、様々な人材がいることです。一人ひとり特長のある多様な存在であり、それぞれが面白く、オープンな性格を持っています。そういったみなさんが一つの目標を目指し、熱く、真剣に頑張っているため、業界を牽引していくほどの、いいものづくりができているのではないでしょうか。

これから挑戦したいこと
サステナブルソリューションズ営業部で担当する範囲を更に広げて、顧客に刺さる提案することにより、顧客と信頼関係を構築し、当社の将来を支える脱炭素プロジェクトの受注に貢献したいです。

みなさんへのメッセージ
就職活動をしてみると実感すると思いますが、日本には本当に多くの会社があります。その中から、自分に合う会社を見つけるためには、自分が何をやりたいのかを明確にすることが大切なのではないでしょうか。まず一つ、「芯」となる「やりたいこと」を見つけてみてください。そして、その「芯」を基にして幅広い業界に接することで、ぴったりな会社はきっと見つかるはずです。

Private
休日は、ボルダリングを楽しんでいます。長期休暇を取ることができれば、海に行ってフリーダイビングするのが多いです。

Event
当社には、「JGCテクノカレッジ」という、経験豊富なシニアから興味深いお話を聞き、勉強できる講座があります。普段携わらない分野の知見を学び、視野を広げることができる場です。
