2000s

世界的な資源開発の進展を背景に業容急拡大

世界的な資源開発の進展を背景に業容急拡大

1990年代後半の「プラント冬の時代」を経て、2000 年代に入り、新興国でのエネルギー需要拡大を背景に原油価格が高騰し、中東湾岸諸国で空前のプラント建設ブームが到来。これにいち早く対応したことにより、当社の業績・受注も急速に拡大しました。
90年代後半から続く、天然ガス需要の拡大により、当社はLNG プラント、天然ガス処理プラントを相次ぎ受注・建設。LNG 分野のトップコントラクターとして地位を確立しました。

アルジェリアの原油処理プラント
インドネシアの石油化学プラント
インドネシアのLPG FPSO
インドネシアのLNGプラント
サウジアラビアのガス処理プラント
サウジアラビアの石油精製・石油化学統合コンプレックス
神奈川県のIGCC装置
群馬県のバイオ原薬工場

日揮プロジェクトサービス(株)(現 日揮プラントイノベーション(株))を設立

JGCベトナム社を設立

当社としてオフショア分野への初参画となるインドネシア向けLPG FPSO建設プロジェクトを受注

インドネシアのLPG FPSO

ISO14001の認証を取得

アブダビおよびサウジアラビアで発電・造水事業に参画

アブダビの発電・造水事業
サウジアラビアの発電・造水・蒸気事業

売上高(連結)で初めて5,000億円超(5,503億円)、受注高(連結)でも初めて8,000億円超(8,076億円)を達成

ISO27001の認証を取得

JGCアルジェリア社を設立

サウジアラビアにJGCガルフ・インターナショナル社を設立