1985年のプラザ合意に端を発した円高進行によりもたらされたコスト競争力の低下に対応するため、海外拠点作りを強力に推進。世界各地で石油精製・石油化学・LNGなどの大型プロジェクトを連続して受注し、世界有数のエンジニアリングコントラクターとして確固たる地位を占めるに至りました。
1997年には、横浜市のみなとみらい地区にワールドオペレーションセンター(横浜本社)を設置しました。

クウェート向け製油所近代化工事(第1期)を受注。
プロジェクトマネジメントの先駆けとなる手法を全面的に適用し成功裏に完成

JGC USA社(現JGC America社)を設立
日本ファインセラミックス(株)を設立
茨城県に原子力技術開発センター(現 技術研究所)を開設
マレーシアで世界初の商業GTLプラント建設プロジェクトを受注

フィリピンにテクノサーブ・インターナショナル社(現JGCフィリピン社)を設立
受注高(単体)で初めて6,000億円超を達成(6,010億円)
JGCシンガポール社を設立
ISO9001の認証を取得
横浜みなとみらい地区にワールドオペレーションセンター(横浜本社)を開設
