日揮ホールディングス株式会社
グループ人財・組織開発部 部長

新しい時代の
日揮グループを牽引するのは、
新しい価値の創造に挑む
人財です。

圧倒的な強みを活かし、
さらなる成長へ

今、日揮グループは“第3の変革期”を迎えています。
日本初のエンジニアリング事業を開始し国内のエネルギー問題解決に挑戦した“第1の変革期”。 1960年代の”第2の変革期”では海外へ本格展開し、世界のエネルギー問題解決に挑戦。そして今が“第3の変革期”。SDGsなど世界的に大きく変化する社会的価値観に対応し、新たな社会課題に取り組むべく自己変革に挑戦しています。

日揮グループは2019年10月に持株会社化しました。海外エンジニアリング事業を担う日揮グローバル、国内エンジニアリング事業を担う日揮、触媒・ファインケミカルを扱う日揮触媒化成工業、ファインセラミックスを扱う日本ファインセラミックス、技術系コンサルティングを担う日本エヌ・ユー・エスの5社が事業会社です。
持株会社である日揮ホールディングスがこれら事業会社を束ね、中長期的視点で経営資源の最適配分を行うことにより、相互に関連を深めながら成長のスパイラルを創造することが出来ます。
社会が大きく変化する中で、20年後の2040年の世界観を念頭におきながら、日揮グループはエネルギー問題だけではなく新しい領域の社会課題解決にも取り組んでいきます。これまで世界80か国2万件のプロジェクトで培ってきたエンジニアリング技術とプロジェクトマネジメント力をコアコンピタンスに、新たな分野の能力を獲得しながら、既存事業領域の「深化」と新事業領域の「探索」を進めています。

社会の変革期こそ、
ビジネスチャンス

世界を見渡すと新興国の急速な経済成長と人口増加は、都市への人口集中やエネルギー需要の継続的な増加をもたらします。同時に、環境意識の高まりによって脱炭素・低炭素化が急速に進むでしょう。都市化による社会インフラ整備のニーズも高まります。日本に目を向けてみれば、日本は少子高齢化に代表される課題先進国。日揮グループはこうした事業環境の変化を商機と捉えています。
日揮グローバルは、元来の強みであるエネルギーインフラ分野において、エンジニアリング技術を更に磨きこみ、デジタルの力も借りながら、化石燃料と新エネルギーのエナジーミックスを通じて、地球上のあらゆるところでクリーンで持続的な社会の構築へ貢献していきます。社会インフラ分野では、鉄道、ごみ処理、物流、医薬、食品、病院といった新領域への「探索」をはかっています。
国内で事業を行う日揮では、発電、原子力、ライフサイエンス、ヘルスケア等の分野に対し、これまで培ってきたノウハウに一歩先を行くソリューション力を発揮しつつ、課題先進国における課題解決のショーケース、インキュベーターとして新たな事業機会の開拓へとつなげていくことを目指しています。

多様性を尊重し、
“自分らしさ”が際立つ人財に期待

変化の時とは、人財の成長にとってもチャンスの時です。
日揮グループが事業領域を大きく広げるべく大胆な変革に挑んでいる今、人財に対しても従来以上に多様性を求めるようになりました。オイル&ガス領域はもちろん、交通や医薬などの社会インフラ分野でエッジの効いた実績を上げてこられた方こそ日揮グループに今必要な人財です。従来、当社とは無縁と思われた業界・業種の出身者にも門戸を大きく開放していきます。キャリア採用はポテンシャルではなく即戦力として入社いただくこととなり、すぐに活躍の場を得ることが出来ます。
そして付け加えるならば、単なる専門家ではなく、自分の立ち位置を「ずらし」ながら、新たな領域と「つなぐ」ことができる人財に期待しています。エンジニアリングは既存技術を新たな分野に「ずらし」て「つなぎ」直し、新たな価値を生み出す仕事。自分の技術的な専門性を相対化して、社内外の技術ネットワークと縦横無尽に組み合わせて価値を出していけるような人財を期待しています。多様な業界出身の、多様なバックグラウンドとスキルを有する人財が当社で出会い、当社グループがもつリソースが融合した時、より大きなビジネスやプロジェクトが生まれるでしょう。また、従来にはない新しい価値の創出にもつながります。
自分ならではの強みをお持ちの方は、ぜひ当社のドアをノックしてください。新しいキャリアのチャンスが目の前に開かれるはずです。

掲載されている情報は、取材当時(2020年)のものです。

  • システムエンジニア

    新たなプラットフォームを産業界へ。
    その気概がDX推進のエネルギーとなる。

  • 鉄道プロジェクト
    エンジニア

    鉄道技術者として培ったすべてを
    海外の鉄道EPCで開花させたい。

  • バリデーション
    エンジニア

    日本最大級の製薬プロジェクトで
    バリデーション・エンジニアとしての
    新たな一歩を。

  • 海外インフラ
    プロジェクトエンジニア

    “技術の目利き”としての強みを活かし、
    海外インフラ領域の案件の開拓へ。

  • 教育・研修制度
  • 福利厚生制度
  • 募集職種・募集要項