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株主・投資家の皆様へ

写真:佐藤 雅之 代表取締役会長 Chief Executive Officer(CEO)

代表取締役会長
Chief Executive Officer(CEO)
佐藤 雅之(左)

代表取締役社長
Chief Operating Officer(COO)
石塚 忠(右)

 株主・投資家の皆さまにおかれましては、平素より当社の事業活動に対して深いご理解と力強いご支援を頂き、心から感謝申し上げます。

 2016年度を振り返りますと、英国のEU離脱の選択、米国での新政権の誕生など、世界政治が大きく動き、歴史の転換点となった年でありました。エンジニアリングビジネスに関係の深いプラントマーケットは、2014年秋から低迷していた原油価格が2016年2月に底を打ち、11月にOPECによる減産合意がなされたこともあり、1バレル50ドル前後で安定的に推移致しました。産油国では抑制していた設備投資を再開する動きが出始め、不透明感は一部見られるものの、マーケット環境は徐々に回復の兆しを見せてまいりました。こうした環境変化を背景に、2015年度3,200億円に留まった当社の受注額は、2016年度は5,000億円を超える結果となりました。

 一方、受注済みプロジェクトの遂行においては、誠に遺憾ながら米国の石油化学プロジェクト、中東の石油精製プロジェクトなどで多額の損失が発生した結果、2016年度決算は19年振りの最終損失となりました。株主・投資家の皆さまには多大なるご迷惑をお掛けし、この場を借りて深くお詫び申し上げます。

 当社と致しましては、会長CEO佐藤雅之と社長COO石塚忠という新たな経営体制のもと、コアビジネスであるEPC事業から確実に利益を創出する体制を構築するとともに、インフラ分野、オフショア分野への進出を強力に推進し、確実に成果を上げてまいります。

 「JGCレポート2017」では、日揮グループが社会に提供している幅広い価値をご理解頂くため、事業活動の状況、今後の経営方針、施策内容に加え、ESG(環境・社会・企業統治)の観点からも、これまで以上に統合的な開示を心掛けました。株主・投資家の皆さまにおかれましては、日揮グループが提供する経済価値のみならず、社会価値を含めた高い価値創造力をご評価頂ければ幸いです。

 今後も、株主、顧客、取引先、地域社会など幅広いステークホルダーの皆さまからのご期待に応えるべく努力してまいりますので、引き続きご支援を頂きますようお願い申し上げます。

代表取締役会長 Chief Executive Officer(CEO)佐藤 雅之
代表取締役社長 Chief Operating Officer(COO)石塚 忠