その意思決定は、
全体最適となるか。

プロジェクトエンジニア

プロジェクト部
2015年入社

入社の理由

大学では、国内外における再生可能エネルギーの経済的導入、エネルギーミックスについて研究していました。その一環で、サウジアラビアに滞在して太陽光発電に関する研究を行う機会があったのですが、現地で実証用発電プラントを立ち上げ、観測データの収集に協力いただいたのが当社だったのです。現地で出会った社員の方々、ビジネスフィールド、世界の発展に貢献していく理念に惹かれ、入社を決意しました。

現在の仕事内容

プロジェクト部は、当社のビジネスの主流となる、石油、ガス、ケミカル分野の海外プラント案件などについて、見積からEPCまでプロジェクトを一気通貫で管理している部門です。アサインされたプロジェクトにおいて、確かな品質のプラントを、スケジュール通りに、決められた予算の中で完遂するため、社内外の多様なステークホルダーを取りまとめ、プロジェクトをリードしていくことが我々のミッションです。プロジェクトの内容は案件によって千差万別ですから、誰が、何を、いつまでに行うかを定め、我々が旗振り役となって各部門を動かし、プロジェクトを前進させていきます。さらに、大規模なプロジェクトでは、一つの問題が様々なフェーズ、多数の関係者に波及し、大問題となるリスクを孕んでいるため、常にプロジェクト全体を俯瞰し、部分最適ではなく、全体最適となる意思決定を行うことが求められます。当社には様々な技術分野の専門家が存在しますが、プロジェクト進行中にその専門分野の視点だけでは、どうしても解決できない問題が発生することが多々あります。こうした場合に、関係する専門家の方々を集め、問題の本質を考え、解決策を模索し、全体最適となる解を導き出していく。その過程の中心にいられることこそが、プロジェクトエンジニアの醍醐味なのだと思います。

  • 成長を感じたエピソード

    入社3年目にしてプラント設計のエリア担当を任されました。そのエリアで起きた設計上の問題を拾い上げ、判断し、解決していかねばなりません。毎週各部のエンジニアを集め、設計中のプラント3Dモデルを見ながら議事進行し、設計上の懸念点を取りまとめていきます。限られた空間の中に多数の機器、配管、ケーブル類をレイアウトしていくため、各部の主張がぶつかり合い、時には激しい言い合いとなることもありました。それぞれの設計方針を理解し、プロジェクト遂行上最適となる設計ポイントを見出し、担当者に納得して設計を進めて貰うという過程は、毎回非常に難しいものでしたが、技術的知見と人を動かすスキル双方が身に付いたと思います。

  • 海外での経験

    フランス、韓国の会社とコンソーシアムを組んだプロジェクトの立ち上げ時、互いの設計図書の共有・管理方法について大きな議論となりました。それぞれに独自の社内システムや運用方針があり、譲れない部分がある。現実的な落とし所はどこか、どうすれば納得してもらえるのか。悩みながらテレビ会議を重ねました。しかし、離れた場所での議論では、平行線をたどるばかり。最終的にはパリへ出張し、顔を突き合わせることに。やはり、直接会って話をすると伝わり方が違います。現地で議論を深め、大枠が固められた時、大きな自信と成長を感じられました。

これまでのキャリア

2015年 プロジェクト部配属
ガス処理プラント建設プロジェクト(カタール)プレコミッショニング担当(現場駐在)
2016年 FLNGプラント建設プロジェクト(モザンビーク)プロジェクトエンジニア
  • 日揮グループのすごいところとは

    プロジェクトマネージャーに大きな権限と責任を与え、プロジェクト遂行を任せる点はすごいと思います。遂行中のプロジェクトでは一日の遅れが数千万円の損失に繋がることもあり、常に迅速な意思決定が求められます。プロジェクト状況を熟知するプロジェクトマネージャーが言わば社長となって判断し、人、物、カネを動かしていく。それだけ大変なポジションではありますが、多くの社員が憧れ、プロジェクトマネージャーを目指しています。

  • これから挑戦したいこと

    新しい技術を用いたプロジェクトを立ち上げ、世界のエネルギー問題の解決に貢献するため、当社に入社しました。この目標に向け当面は、案件に携わる中でプロジェクトマネジメントスキルを磨きながら、技術的知見を幅広く身につけたいと考えています。その後中長期的には、案件開発の道を探っていきたいですね。日揮グループにしかできないプロジェクト、そんな技術的優位性を確立できればと思っています。

みなさんへのメッセージ

本質的に自分がやりたいと思っていること、将来なりたい姿を、その会社で実現できるかどうか、よく検討してみてください。辛く苦しいことがあっても、それがあれば乗り越えられると思います。プロジェクトエンジニアとして働き始めてしばらくは、知識が全く不足した状態で専門家との議論に入っていかなければならず、精神的に非常に辛いものでした。今でも知識不足、それによるプレッシャーは多く感じることがあります。それでもこの経験が必ず将来生きると考えることで、モチベーション高く働くことができています。

  • Private

    一歳半になる子どもを連れて遊びに出かけ、食材を買い出し、晩酌に合う夕食を作って楽しむことが、休日のスタイルです。共働きのため、平日にはなかなかできない子どもとの触れ合いと、家事をするように心がけています。また、当社のテニス部の練習や試合に参加することも多いですね。家族連れで行っても受け入れてもらえるのは、嬉しいです。

  • Event

    フットサル大会やビーチバレー大会など、社内のスポーツイベントにはいつも楽しく参加しています。海外から来日しているプロジェクトの顧客と一緒にチームを作って参加することもでき、さらに深くつながれるいい機会です。スポーツを通じてお互いを知ることができるので、普段の仕事もぐっと進めやすくなっています。

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