建設現場に
ITシステムで効率を。

建設エンジニア

建設部
2013年入社

入社の理由

土木工学を専攻した大学院時代、海水を使用した鉄筋コンクリートの可能性と寿命予測の研究を行っていました。大学時代には機械工学も専攻しており複数の学問を学んでいたので、就職活動では複数の知識を生かせる場所として、土木や機械など総合的に技術的知識を使う当社の建設部を志望。
また、多国籍なチームのマネジメントも興味を惹かれたポイントです。

現在の仕事内容

建設部には四つのチームがあり、それぞれが役割を確実に果たしながら、一つの巨大プラントを建設しています。建設計画を現場で遂行する建設管理チーム。現場で実際に施工していただくサブコントラクターの選定や、その契約を結ぶ業務管理チーム。各現場の安全を維持するために、全現場に対して啓蒙活動や監査を行っている安全管理チーム。建設管理手法を向上させるためのITシステムの開発や、各現場の実績データを取得することで技術的サポートをする建設技術チーム。それぞれのチームが、様々な部門とコミュニケーションを取りながら、プラント建設を安全かつ確実に進めています。その中で私が所属するのは、建設技術チーム。工事を効率的に遂行するための「Work Package System」の開発・導入に加えて、現場で大量に発生する検査報告書を効率的に管理するための電子レポートの開発・導入を担当しています。これまでは、大量の紙でアナログな管理が行われていた建設現場ですが、デジタル管理をすることによって、ペーパーレスになっただけでなく、集めることが難しかったデータの取得にも成功しています。その結果、現場の建設工事に関する様々な分析や予測もできるようになりました。これまでの自身の現場経験や実際にシステムを使用する現場の方々の意見を参考に、誰もが簡単に使えるシステム開発を目指していますが、現場から「使いやすくなった」という声が聞こえてきた時は、率直に嬉しいですね。自分の開発の良し悪しがダイレクトに分かることは、エンジニアとしての大きなやりがいにつながっています。

  • 成長を感じたエピソード

    入社3年目に社内のジョブローテーション制度を活用して、シビルエンジニアリング部へ異動しました。当時、横浜本社内で実施されている設計については門外漢。しかしながら、異動期間中に詳細設計を行い、作成した図面を建設部に発行するまでの経験を積むことで、設計部門の仕事の進め方や求めることが理解できるようになりました。どうすれば建設部が求めている情報を効率的に渡せるかなど、関連する他部門の詳細を知ることができ、その後のシステム開発にもよく活きた経験です。

  • 海外での経験

    自ら開発した建設管理システムを現場に導入するだけでなく、そのシステムを用いた建設工事を、責任者として管理させてもらった海外現場があります。システム開発と運用の両方を自分自身で担当し、直接良いフィードバックや激しい反発を受け、それらを真摯に受け止めることで、悪いところを改善することができました。最終的には現場の方に積極的に使っていただけるシステムになりましたし、競合他社が絶対に持っていないノウハウを身につけられたと思います。

これまでのキャリア

2013年 建設部建設管理チーム配属
LNGプラント建設プロジェクト(インドネシア) 建設管理担当
2014年 ガス処理プラント建設プロジェクト(カタール) 建設管理担当
2015年 シビルエンジニアリング部配属
ガス処理プラント建設プロジェクト(クウェート) 詳細設計担当
2016年 建設部建設技術チーム配属
ガス処理プラント建設プロジェクト(国内) システム開発
2017年 ガス処理プラント建設プロジェクト(バーレーン) システム導入・現場建設管理担当
2018年 建設システム開発および導入
  • 日揮グループのすごいところとは

    当社は、「最後までやり抜く力」が優れていると思います。世界最大級のプラント建設を行う上では、想定外の問題に直面することや、誰も経験したことのないことに挑戦しなければならない場面がたくさんあります。そんな時、どうすれば問題解決できるのかを前向きに捉えられるエンジニアばかりです。そして今後も、安全、品質、スケジュールの制約の中で解決策を見出し、顧客へプラントを引き渡すまで、逃げることなく挑戦し続けていきます。

  • これから挑戦したいこと

    当社のEPC遂行には無理・無駄がないと、社内外から評価されるようになりたいです。しかしながら、そのためには建設部だからこそ知っているEPCのリスクを、図面や材料を提供する設計各部や調達部に対してもフィードバックを行うことで、社内連携を強める必要があります。私が開発するシステムを使いながら組織力を高め、どの競合他社よりも効率的にEPCを遂行できるようにしていきたいです。

みなさんへのメッセージ

就職活動のためだけに特別なことをするのではなく、貴重な学生時代にしかできないことに打ち込んでほしいです。私も、学生時代には部活動や研究を自分なりに真剣に取り組みました。就職活動では、当社でその経験をどのように生かしたいのかを伝えた結果、採用されたと思っています。また、社内でも学生時代に何かに打ち込み、自分が何をしてきたのかを語れる方が多いと思います。

  • Private

    日本にいる時の休日は、所属している社会人バレーボールチームで週に一度汗を流したり、妻の実家に行き、家族と買い物や食事を楽しむことが多いです。海外で現場駐在をしている時は、体を休めることを意識していますが、プロジェクトメンバーと一緒にゴルフをしたり、料理を作ってお酒を飲んだり、冗談を交わしあってリフレッシュしています。

  • Event

    当社は、海外駐在へ行く人、休暇で帰ってくる人など、人の行き来が頻繁です。私は、なるべくその方たちとランチや飲み会に行くようにしており、今現場で何が起こっているのかなど、普段は聞くことができないリアルな声を聞くようにしています。おかげで、実際の仕事に生かせるヒントを、たくさん得られています。

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