決して揺るがない礎を。

シビルエンジニア

シビルエンジニアリング部
2015年入社

入社の理由

高校時代、日本のエネルギー自給率が一割以下であることを知り、危機感を覚え、そこからエネルギーと海外に興味を持ちはじめました。また、子どもの頃からものづくりが好きで、大学・大学院では土木を専攻。そして、就職活動では「人の役に立つ規模の大きいものづくり」に加え、「海外でエネルギーに携わりたい」という想いを持って、当社を選択しました。

現在の仕事内容

シビルエンジニアリング部は、プラント建設地のコンクリート・鉄骨構造物、地下排水設備をメインとし、造成や地盤改良、パイプラインや海洋構造物などを対象とした設計専門部です。私たちは設計の最終走者であり、工事の第一走者であるということに大きな特長があります。地盤、コンクリート基礎、鉄骨構造物などの設計を行うためには、機器の大きさや重さ、配置、そしてそれらを繋ぐ配管の設計が決定していなければならないため、これらすべての詳細設計がある程度固まった後に私たちの設計はスタートします。一方で、プラントの礎としての骨格ですので、どの専門部よりも先に工事をはじめなければなりません。設計期間が短いため、設計前の「準備」、図面作成の「スピード」、工事の手戻りを無くす「正確さ」、そして工事が最小化できるような「アイディア」が求められます。そういった環境の中、現在、シンガポールにおけるプロジェクトの見積フェーズにて、鉄骨建造物の設計を担当しています。顧客指定の仕様や規格に従うだけでなく、常に工事を意識した設計を行い、EPC受注につなげることがミッションです。特に建設地での工事量を最小限に抑えるべく、別の場所でモジュールを組立て、海上・陸上輸送を経て現場に据え付ける、モジュール工法を採用するため、設計の難易度は高いです。与えられる条件も難しいことが多いですが、より工事量が少なく、経済的な設計を実現できた時が、一番やりがいを感じる瞬間です。

  • 成長を感じたエピソード

    裁量を与えられた現場で、忙しさのあまり主張を押し付け、周りの方に意図する通りに動いてもらえない時期がありました。そんな中、私よりも忙しいにもかかわらず、丁寧に資料を作り、相手の理解に合わせて説明をする、先輩社員の姿を見る機会がありました。コミュニケーションの大切さ、仕事に対する向き合い方を学んだ経験です。以来、どんな状況でも相手のことを考えた説明を心がけています。

  • 海外での経験

    シビルエンジニアとして設計変更対応を行うため、クウェートに1年半駐在しました。現場設計や調整は私が担当する一方で、工事を行うのはサブコントラクター。経験も年齢も上の外国人を相手に無理な設計変更をお願いすることは、容易ではありませんでした。しかし、彼らのオフィスに通い詰め、仕事を先回りし日々感謝の言葉を伝えることで、信頼関係を構築。日本でも海外でも、信頼は心のやりとりが大切です。

これまでのキャリア

2015年 シビルエンジニアリング部配属
製油所改造プロジェクト(クウェート) 詳細設計担当
2015-
17年
同上 現場駐在
2017年 原油集積・処理設備建設プロジェクト(アルジェリア) 詳細設計担当
2018年 製油所建設プロジェクト(シンガポール) FEED・見積り設計担当
  • 日揮グループのすごいところとは

    安全、品質、コスト、スケジュールに対する意識の高さ、説得力、プロジェクトを引っ張る推進力など、尊敬する社員が多くいるところです。例えば、安全や環境への配慮不足があれば、とことん指摘し合います。また、新技術の研究・導入、新規事業の提案、新システム導入など、社員のチャレンジ精神は、どこの会社にも負けません。

  • これから挑戦したいこと

    10年目までに設計カテゴリーチーフと現場マネージャー、そして15年目にはリードエンジニアとして大型プロジェクトを牽引するというのが、描くキャリアビジョンです。そして、挑戦したい夢は、学校を建設し、運営すること。当社のMissionである「人と地球の豊かな未来を創る」を実現させるためには、教育が一番だと考えています。当社の学校で勉強した生徒が、国や地域に貢献する。そんな未来を手がけてみたいです。

みなさんへのメッセージ

「軸を定めて、受ける企業を厳選」。これが、私の就職活動時の考え方でした。そのために幼少期からの価値観で自分の軸を作り、それにマッチする企業を数社だけ厳選して応募しました。結果的に限られた時間の中で、深い企業研究をすることができたと思います。内定の多さより、自分に合う1社を探すことに注力すると、道は拓けやすいと思いますよ。

  • Private

    大学時代の友人と食事に行ったり、家族と過ごす休日を楽しんでいます。社外の人との交流は、大切している時間の一つです。リフレッシュすることはもちろん、自分にはない考え方を聞いて、刺激をもらっています。また、妻とドラマを観たり、ドライブをしたり、おいしいものを食べたり、夫婦の時間も大切にしています。

  • Event

    当社には、「ラポール」という制度があります。若手社員が8組あるいずれかの組に所属し、若手同士のつながりを増やそうという制度です。私の組では「ラポール新聞」を取り入れ、当番制で当社の社員がどんな仕事をしているのかを、若手目線で共有し、仕事の幅と人脈を広げるきっかけ作りを行っています。

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