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ITエンジニア

DIエンジニアリング部
2012年入社

入社の理由

経営工学を専攻し、経営戦略論、生産管理、金融工学などを学んだ大学時代。情報システムとシステム理論を扱う研究室に所属し、システム構築をする際に用いられるプロジェクトマネジメントの知識体系も学んでいました。そこでプロジェクトマネジメントを専業とするEPC業界に興味を持ち、その中でも財閥に属さずに成長を続けている当社に魅力を感じ、志望しました。

現在の仕事内容

DIエンジニアリング部は、会社全体の基盤システム運用に加え、各EPCプロジェクト遂行に必要なシステムの立ち上げや運用、またEPCプロジェクトの利益最大化を図れるように最新技術の導入に取り組んでいます。私が携わっている仕事は、主に三つあります。一つ目は、各プロジェクト向けの3Dモデリングシステムの立ち上げ、運用、開発。設計において3Dデータを活用することは、設計品質の向上、調達データの精度向上、工事図面の自動生成につながり、コスト削減を実現しています。二つ目は、Virtual Desktop Infrastructure(VDI:仮想デスクトップ基盤)導入と管理。通常はパソコンで行っている処理をサーバー上の仮想化されたパソコンで実行し、使用者の端末には、その画面だけを転送するという技術です。大型プロジェクトを遂行するためには、数百名の設計者が必要になります。今まで足りない労働力を補うために横浜本社に来てもらっていた設計者が、自国・自社からVDIにアクセスして仕事ができるようになり、人的資源の柔軟性が向上しております。そして三つ目は、プラント資産データとメンテナンスデータの作成。プラントが運転を開始した後は、コストをさらに抑え、よりクオリティの高いものを継続的に生産させるためのフォローが必要です。機器のメンテナンスに必要な設計情報や部品一覧など、プラントの操業に欠かせない情報を集約し、データベースとして顧客に収めます。これら三つは、世界中で遂行されているプロジェクトをより円滑かつ確実に進めていくためのものです。そのような仕事に携わる中で、自分で考えた改善を計画し、予算を獲得して、実行する。それがユーザに評価された時、一番のやりがいを感じます。常にIT技術の最新動向を把握しソリューションの引き出しを増やすこと、社内業務について詳しくなり社内の課題について知ることが重要となります。情報収集のために社内外の様々な人と良好な関係を構築していく過程も、楽しみの一つです。

  • 成長を感じたエピソード

    カタールの建設現場に配属された際、サブコントラクターのマネージャーが、海外の年上の方でした。文化も違い、年下の日本人の私の言うことを受け入れてもらうためには、強靭な意思と理路整然とした物言いが必要であると学びました。また、現在のVDI業務の遂行においては、ITを専業とする協力会社の方と接することで多くの知識が身についただけでなく、VDI導入の予算獲得のために社内調整を行うなど、自身で立てた計画を実行していける能力も身につきました。

  • 海外での経験

    DIエンジニアリング部で行った海外業務は、フィリピン、インドネシアにある海外グループ会社とのVDIを用いた協業促進です。現地まで足を運び、VDIについての説明を行い、協業体制確立を推進。また、現地の海外グループ会社が本社に求めていることをヒアリングし、本社業務に反映させることができるようにしています。現在、海外グループ会社からのVDI利用は100名を超えております。また、横浜でグループ会社の人に対してOJTを行っており、システムの拡充だけでなく、ノウハウの共有、人との繋がりを作り強固な協業体制を構築しております。

これまでのキャリア

2012年 DIエンジニアリング部配属
石油精製プラント建設プロジェクト(カタール) 現場訓練
2013年 DIエンジニアリング部 3Dソフトウェア 運用担当
2015年 LNGプラント建設プロジェクト(ロシア) 計装設計担当
2016年 DIエンジニアリング部 3Dソフトウェア・VDI 運用担当
  • 日揮グループのすごいところとは

    当社は、若手も社内で自由に発言できるため、色々なアイデアを出しながら議論に参加することができます。そのため、現場からの声で様々なことが立案され、それらに対して予算が分配され、ボトムアップで実現・実行されることが多いです。また、独立系でありながら90年以上の歴史を誇り、社会からの信用があるため、社外の方と物事を進める際のスピードが速いことも特長です。

  • これから挑戦したいこと

    将来的には、当社の仕事において、デジタルトランスフォーメーションを実現したいと考えています。人が行う仕事の8割を自動化することにより、全社員の生活に自由な時間を増やし、経済的にも充実した環境を実現させたいです。また、企業として生き残っていくためには、仮想シミュレーションを行えるデジタルツインの世界に、いかに早く移行できるかが鍵であると考えています。

みなさんへのメッセージ

昨今は、プロゲーマーやYouTuberのように、好きなことを追求することでお金を稼げる時代です。好きなことをとことん追求できる人は就職活動をする必要はないでしょうが、好きなこと、やりたいことが分からない人は、ぜひ身につけたい能力を明確にして就職活動に取り組んでください。そして、社会人なったら、与えられた仕事に一生懸命に取り組んでみましょう。そうすれば、いつかそれが、自分のやりたいことになるはずです。

  • Private

    土曜日はITに関する知識の習得やスキルアップとスポーツ・トレーニング、日曜日は家族と過ごすと決めています。その他では、同期とスノーボード旅行に行ったりして、リフレッシュしていますね。また、有給休暇は80%消費するなどし、しっかりとメリハリをつけることで、仕事の質を向上させています。

  • Event

    社内イベントは人間関係を構築する上で、非常に意義深いものだと思います。もっと親密な関係が必要だと感じたら、自分でも企画していきたいですね。人間関係でよく言われる「同じ釜の飯を食べる」は、仕事でも重要なので、飲み会にはできる限り参加するようにしています。

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