電気の力は、すべての動力に。

電気エンジニア

電気部
2013年入社

入社の理由

大学では、リチウムイオン電池の容量密度を持ち、コンデンサと同等の電圧を出力できるものをつくるため、電気化学キャパシタの電極材料についての研究を行っていました。その研究を通して、エネルギーに興味を持ったことが当社を志望したきっかけです。地図に残る大きなスケールで、社会の発展に不可欠なエネルギー資源を生み出していることに加え、若いうちから海外で責任ある仕事ができる点に魅力を感じました。

現在の仕事内容

プラントで使用される多種多様な機器に、電力を安全かつ低コストで効率的に供給するための発変電・送配電設備、動力関連の設計を行うことが電気部での仕事です。プラント完成後には、運転を行うオペレーターが安全に働けるようにするための照明、通信、保安設備の設計を行うなど、業務範囲は多岐にわたります。電気はプラントを動かす血液のようなものです。建設現場に赴き、電気により巨大プラントに命が吹き込まれる瞬間に立ち会えるのは、電気エンジニアの醍醐味です。しかしながら、もし安定的に電気を供給できなければ、プラントの生産が止まるだけでなく、プラントを正常に運転する事ができず、オペレーターが危険にさらされる可能性も発生してしまいます。ゆえに電気エンジニアの仕事は、プラントの安全運転における重大な責任を担っているといえるでしょう。さらに、扱う機器の専門性は高く、調達部門や建設部門の所掌にも深く従事していることも特長です。私は現場で保安設備の小さなカメラシステムを設置した際に、顧客やサブコントラクターの方々から「このシステムは、あなたがいなければ完成しなかった。ありがとう」と言われた時に、これまでで一番大きなやりがいを感じることができました。顧客もサブコントラクターもそれぞれの利害関係があり、それぞれの視点で仕事に従事していますが、いいものを作りたいという思いは同じ。それを実現でき、一緒に喜びを共感する瞬間は何よりも感動的です。

  • 成長を感じたエピソード

    シンガポールの現場で、顧客立ち会いの元、ガスタービン発電機の始動モーターの試運転作業に携わりました。入念に準備したにもかかわらず、電源ブレーカーを入れても機器が全く動きませんでした。半日間トラブルシューティングを行い、上司の手も借りて、なんとか試運転は終了。未熟ながらも責任ある仕事を任せてもらい、自分ができる限界まで仕事を遂行させてもらったことは、成長につながったと感じています。

  • 海外での経験

    現場訓練にて、カタールの変電所設備の工事監督と受電準備作業を行った際、現場上司のエジプト人の方に、技術者としての倫理観や電気工事のいろは、人間関係の構築方法など、数多くのことを学ばせていただきました。それから半年後、再度カタールに赴任し、非常警報システムの工事、試運転、引き渡しまでを経験。これらを通じて、一つのシステムであっても顧客に満足してもらう状態にまで仕上げる難しさを学びました。

これまでのキャリア

2013年 電気部配属
石油精製・石油化学コンプレックスプラント建設プロジェクト(ベトナム)詳細設計担当
ガス処理プラント建設プロジェクト(カタール)現場訓練
2014年 LNGプラント建設プロジェクト(アメリカ)見積担当
2015年 ガス処理プラント建設プロジェクト(カタール) テレコムシステム担当
2016年 ガス処理プラント建設プロジェクト(アルジェリア)見積担当
2017年 製油所増設プロジェクト(シンガポール)現場駐在
2018年 原油集積・処理設備建設プロジェクト(アルジェリア)詳細設計担当
  • 日揮グループのすごいところとは

    様々なバックグラウンドや思想、人生観を持った人たちを、一つの目標に向かって組織立てられるところが私たちの強みです。多様な人々が同じチームに混在すると、1つの事象に対しても考え方が異なります。しかし当社には、リーダーとして多様な考え方を理解し、多角的な視野で最適解を導き出してチーム全員が納得するような方針を考え抜ける社員がたくさんいます。

  • これから挑戦したいこと

    今後は、電気部で学んだ専門知識を生かしつつ、プロジェクトの核になるポジションで、当社の新領域となるインフラ事業に携わりたいと考えています。当社の製品ともいえる設計図書、図面、提案書、計画書などに付加価値を与える最大の要素は社員の知見や能力。新しい領域で、私自身のそうした付加価値を高めていきたいと思います。

みなさんへのメッセージ

私は就職活動時期に多くの企業の説明会や面接を受けていましたが、この経験が人生の中においても、とても価値のある経験になったと思っています。企業の上層部の方に、仕事や社会に対する自分の考えを聞いてもらい対話することが、将来を考える上で非常に有益だったためです。様々な人から知恵や考え方を吸収できる機会と捉え、意見を発信しながら就職活動に取り組んでみることをおすすめします。

  • Private

    月に1、2度の頻度ですが、土曜日の午前中に同期や先輩方と一緒に草野球を行っています。普段は厳格な先輩たちの素顔が垣間見れることも楽しみの一つ。予定がないと寝過ごしがちな私の活動スイッチを入れることにも一役買っています。また野球がシーズンオフの間は家族でキャンプや登山をしてリフレッシュしています。

  • Event

    社内イベントで好きなのは、BBQですね。おいしいお肉を食べられるだけでなく、部員同士の仲も一層深まるイベントです。もちろん、部員の家族も参加できます。仕事の話もしますが、それぞれの趣味の話などにも広がっていくので、お互いがお互いを知るためのいい機会となっています。

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