J・I・Module™
(JGC Integrated Module コンセプト)

J・I・Module
モジュールの3Dレイアウト

J・I・Module™は、現場作業を大幅に削減し、様々なプロジェクトリスクを低減させるために考案された当社の新しいモジュールコンセプトです。

エネルギー需要の拡大に伴い、従来は建設が困難とされてきた地域でのプラント建設が世界各地で求められています。こうした地域では、建設資材の調達、建設に携わる人材の確保、厳しい自然環境など、従来の方法ではプロジェクトが遂行困難な場合があります。

当社は、モジュールの設計、調達、建設に関わる30年以上の経験を踏まえ、従来のモジュール工法を大きく改良した統合(Integrated)型のモジュールコンセプトを提案します。

複数のモジュールを組み合わせ統合モジュールに

従来のモジュール工法では、メインパイプラック、プロセス機器、電気室、計器室をそれぞれ複数のモジュールに分割して設計、建設、輸送し、現場で各モジュールを据付後、モジュール間の接続を行っていました。

一方、J・I・Module™では、これら別モジュールとして分割されていたものを同一のモジュール内に取り込み、最適なレイアウト設計を行います。これによりモジュールの数を減らすことができ、モジュール輸送後の現場作業を大幅に削減することが可能となります。

J・I・Module™導入のメリット

J・I・Module™の導入によって、より多くの建設作業を資材および人材豊富な経験あるヤードで行うことができるようになり、プラントが建てられる遠隔地での現場作業が最小化されます。また、最適なレイアウト設計により、従来のモジュール工法と比較して、プラント全体の体積や重量を削減することができます。

スピーディーなプラント操業へ

当社は、半世紀以上にわたりLNGプラントを始め様々なプロジェクト条件下でプラント建設に携わってきました。この間に培われた知見、そして今回のJ・I・Module™コンセプトを組み合わせることで、どのようなプロジェクト要求にも、モジュール型プラントで応えることができます。また、J・I・Module™は既にいくつかのモデルパターンを用意しているため、これをベースにカスタマイズしていくことで、迅速なプロジェクトの開始、スピーディーなプラント操業に貢献します。