鉄道、交通システム

日揮グローバル
日揮

鉄道インフラの海外展開を促進

都市化への対応や環境問題への対応などのため、世界の鉄道市場は年々拡大を続けており、特にアジア地域での経済成長に伴う旅客・貨物輸送の需要増大を背景として、鉄道市場のさらなる拡大が見込まれています。
日揮グローバルは、鉄道インフラの中でも特に複雑なサブシステムの集合体である機械・電気システムを中心とする機電パッケージの設計、建設に取り組んでいきます。様々なプラントを設計・調達・建設してきた能力を活かし、システムインテグレーションによる鉄道EPCの全体最適化を追求するアプローチにて、工期短縮・コストダウン・保守省力化を高いレベルで実現し、日本政府が推進する海外鉄道インフラ輸出に貢献します。

交通インフラ分野における日揮グローバルの強み

鉄道EPCの全体最適化を実現

  • 複雑なサブシステムの集合体である機械・電気システムを中心として、
    エンジニアリング力、プロジェクトマネジメント力を発揮
  • 鉄道技術の内製化(自社設計体制)による高いレベルのEPC遂行(品質・コスト・納期・安全管理)
  • ゼネコン・設計会社・メーカーとの技術提携・パートナリング
鉄道EPC事業

プロジェクトマネジメント能力

鉄道EPCの専門エンジニアリング能力

  • 基本設計
    • 電力シミュレーション
  • 詳細設計
    • 土木・建築設計
    • 送電・変電・配電システム設計
    • 再エネ発電・回生蓄電システム設計
    • 信号・通信システム設計
    • 車両検査フロー、機器配置設計
  • 機電パッケージへのDX技術活用
    • 全体最適化により工期短縮、コストダウン、保守省力化を実現
    • 世界標準の3Dモデリング技術・建設管理手法を適用・活用
    • BIMによる最適設計をベースに、新たな保守コンセプトを提案
    • 最適プロットプランによる保守作業負担の軽減
軌道線形および信号システム制御により速度曲線を算定
現在 鉄道平面図例、 すでに実用化 プラントの3D Modelling、今後 鉄道の3D Modelling

幅広い交通インフラに対応(在来線、高速鉄道、貨物鉄道、LRT、モノレール、BRT等)

空港インフラ

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先端技術で、希少金属資源の生産拡大に貢献

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人々の豊かな暮らしを基盤から支える

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国内の組立加工系製造業の競争力向上をサポート

ファームエンジニアリングの始動