JGC Global Engineering

LNGプラント建設プロジェクト(マレーシア) 現場訓練生

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Q1 海外赴任にあたっての想いを教えてください

入社時から海外勤務の希望が非常に強かったため、海外で仕事ができることが決定したときは非常に嬉しかったことを覚えています。英語が苦手であったり、海外での長期滞在が初めてであったりと、不安を上げればキリがない状態ではありましたが、それよりも「今までにない凄い経験ができる」といった期待がはるかに大きく、「できることは全部やる」、「自分から仕事をもらいにいく」、「挨拶だけは誰よりも元気よく」をモットーに研修に臨みました。

Q2  研修先での仕事内容を教えてください

赴任先は、マレーシアのLNGプラント建設プロジェクトです。私は現場で研修を行うため、1カ月ごとに主要部門をローテーションしながら、業務を行っています(HSE→QC→E&I→Civil & Building & Steel Structure→Construction Superintendent Team→Mechanical→Piping)。各部門では、主に現場監督業務のサポートや、各サブコントラクターとの調整、レイダウンエリア(資機材置場)での材料管理といった業務を行っていました。

Q3 研修を通して勉強になったことは

「本物をこの目で見る」、これ以上勉強になったことはないと思います。「百聞は一見に如かず」というように、見て、聞いて、触ってみることで、ケーブルの重さを知り、配管や機器の大きさを知り、現場で働いている人の一生懸命さを肌で感じることができました。
ボルトやケーブルなど、手に持てるものは作業員の方々にお願いして触らせてもらい、また、機器の輸送も積極的に自分から参加し、日曜日に出勤させてもらうこともありました。そして、現場で本当に多くの国の方々とコミュニケーションを取ったことで、自分の考えを伝えるためにどのように説明すべきか悩み、また、相手も自分たちの考えを理解してもらおうと丁寧に説明してくれたことを鮮明に覚えています。多くの人々が一つのプロジェクトを成功させるために全力で働いています。この事実を、肌で感じられたことは本当に良い勉強になったと感じています。

Q4 現地での仕事で達成感や自身の成長を感じたことは

機器のプラットフォーム(運転、検査、メンテナンスなどの目的のために設けられる操作架台)の材料を管理し、実際にプロジェクトの進捗遅れを防ぐということに貢献できたときに大きな達成感を感じました。機器部門に配属となった際、プラットフォーム関連の工事が遅れていて、なおかつそれらの材料の溶接ミスや欠品・不足が多く見つかっているという状況でした。管理が適切に行われていないままでは、今以上の工事の遅れが生じ、プロジェクトに大きな影響を与えるとのことで、私を含め4人の新入社員がレイダウンエリア(資機材の仮置場)に送り込まれ、1人につき5人程度の作業員の方々と一緒に、すべての機器のプラットフォーム材料の分別・確認作業を行いました。結果として、約3週間でほぼすべての機器の材料の分別・確認作業が完了し、プロジェクトの週報にもその成果を載せていただくことができました。とても地味な仕事でしたが、実際にプロジェクトのスケジュールを守る上では大切な仕事です。この仕事を期に、自分がどのような立ち位置で、何の目的があって今のような仕事をしているのかということをしっかり考えることができるようになってきたと思います。今後どのような仕事であっても、自分が何をしているかをしっかり把握することで、自然と次に自分がすべきアクションが見えてくるはずだと思っています。

Q5 仕事を通してチームワークを感じていることは

現場で勤務している方々はもちろんのこと、特に同じ新入社員19人とは、非常にいいチームワークを持っていると感じています。週に1回必ず無事故・無傷害(IIF=Incident and Injury Free)活動に関するミーティングを開き、その場で全員が共有すべきことを報告し、今後どんな活動ができるか等を話し合っています。業務自体はグループに分かれて別々の部門に配属されるため、なかなかお互いの業務を直接的に協力しあう場面は少ないですが、IIF活動では新入社員一丸となって取り組んでいこうという目標のもと、さまざまなアイディアを出し合ってきました。(主なIIF活動:朝の挨拶運動、朝礼時のラジオ体操、現場への掲示物作成など)。

Q6 研修で学んだことを今後どのように生かしていきたいですか

多くの国の方とさまざまな場面で関わることができたおかげで、しり込みせずに自分の意見を言うことができるようになったと感じています。今後も、相手がどんな方でも自分の意見はしっかりと伝え、誠意をもって相手と接するコミュニケーションを心がけていきたいです。コミュニケーションと一言でいっても、相手がどんな立場かによって説明の仕方は変わってきますし、情報もどこまで与えていいのかということも違ってきますが、どんな場合でも共通しているのは、嘘をつかずに真摯に向き合うことだと思います。自分が真剣に話せば、結果はどうなるかわかりませんが相手もその分真剣に返答してくれますし、何よりお互いに信頼関係というものが生まれると実感することができました。
技術的な面では、図面を見て現場をイメージできるエンジニアになることが私の目標です。プロットプランを考える際に、実際に自分が現場を歩く気持ちで配置を考えることができ、工事する人は本当にそのプラントを作り上げられるのかといったことまで想像して、図面を描き、読み取れるエンジニアになりたいです。私は配管エンジニアですので、まずは一番基本的な図面から配管を3Dでイメージできるようしたいです。そして、せっかく現場にいるため、配管工事の一連の流れを見て、どうやって配管が据え付けられるのかしっかり想像できるようになりたいです。

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現地での暮らしについて

日本との違いも含め、現地での暮らしをどのように楽しんでいますか

娯楽が日本とはまったく違うと思います。休日は、日本のようにショッピングなどができる施設があまり充実していないため、バドミントンをしたり、BBQをしたりと、スポーツやアウトドアを楽しむことが多いです。また、最近はキッチンのついた部屋に引っ越したため、夕食を自分で作ることが楽しみの一つです。フルーツなども日本にないものがたくさんあり、初めて見た食べ物はついついチャレンジしたくなってしまいます。

グローバルでの活躍を希望する新卒学生にメッセージを

入社して海外勤務する醍醐味

海外での仕事は、つらさも不安も吹っ飛ぶくらいに楽しいです!もちろん、仕事は大変で朝から晩まで働いていることもありますが、毎日目新しく状況が変わっていく様子を自分の目で見ることができ、自分の考えたことが形になっていくこの環境が、本当に楽しいと感じています。 また、国籍も、人種も飛び越えて、現場でさまざまな人と関わりあって仕事をするという環境は、この会社でなければ味わうことのできないことだと思います。現場を動かしているのは、機械でも、会社でもなく、まぎれもなく私たち「人」です。多くの人と一緒に大きなプラントをつくりあげていく、この面白さは現場に来てみないと絶対にわかりません!想像を超えるスケールの大きさと人の多さ、これらを味わうことができるのが日揮という会社だと思います。

1日の仕事の流れ

6:00
出社 (移動時間約30分程度)
6:45
始業
7:00
朝礼(Tool Box Meeting)、現場巡回 
配属先によって現場にほとんど1日出ているときもあれば、オフィスワーク中心のときもあり。
11:45
昼休憩
13:00
休憩終了 
配属先によって現場にほとんど1日出ているときもあれば、オフィスワーク中心のときもあり。
18:30
業務終了・帰宅(日によって異なる)