EPC事業

インフラ分野

インフラ分野においては、医薬・医療分野や発電分野や交通インフラ分野などのEPC事業へも進出することで、オイル&ガスとインフラの両分野をカバーする新たなエンジニアリング会社への進化を目指します。

エネルギーインフラ事業

知見のある化石燃料を原料とする発電分野に加えて、原子力発電分野では、国内原子力発電所の放射性廃棄物処理・処分などで培った関連技術、ならびに海外プロジェクトのマネジメント力・遂行力をもとに海外原子力発電所のEPCへの参入を行っています。加えて、再生可能エネルギー発電では、ソーラーパワー発電分野やバイオマス発電分野など、これまでの実績を強みに海外でのEPC受注を目指します。

交通インフラ事業

交通インフラ分野では、空港分野への領域拡大を目指し、EPC事業の参入を志向しています。現在は、ミャンマーの空港案件で空港運営専門企業とのJVを組み、EPCでの参入と事業権の獲得に向けて取り組んでいます。この取り組みを通じて空港施設に関る知見を深め、海外での交通インフラのEPC事業のさらなる受注に注力していきます。

非鉄精錬

旺盛な新興国需要を背景に、銅やアルミ、レアメタルといった非鉄金属の確保が重要性を増しています。日揮は、日本初の使用済核燃料再処理施設の設計、建設、試運転に始まり、ウラン製錬転換プラントを手がけられるまでの高度な原子力技術や、数多くの化学プラントの建設を通じて蓄積された非鉄金属の製錬プロセスの主流となる湿式法に関する技術や知見を生かして、銅精錬プラントやニッケル精錬プラント、酸化チタン製造プラントなど、これからますます重要になる非鉄金属のプラントを、FSからEPC、試運転までトータルに手がけ、EPCビジネスの新しいフィールドを確立しようとしています。

原子力

有限な化石燃料に代わるエネルギーとして、原子力の活用は世界に広がりつつあります。原子力の利用には、安全かつ信頼性の高い原子力発電設備はもとより、核燃料サイクルや放射性廃棄物管理システムの確立が不可欠です。 日揮は、使用済核燃料再処理工場、原子力発電所の放射性廃棄物処理施設、そして放射性廃棄物処分施設などといった核燃料リサイクル施設の設計・建設を通して日本の原子力利用に貢献しています。技術研究所において、放射性廃棄物処理・処分関連技術の研究開発に取り組み、その実用化と自社技術の向上を図るとともに、新興国でニーズが高まっている原子力発電所建設プロジェクトへの参画にも注力しています。

医薬品・研究所

人の命や健康に関わる医薬品の製造には、不純物や雑菌といった様々な汚染から製品を守る要素技術や最新の生産システム、GMP(Good Manufacturing Practice: 製造管理および品質基準)対応など、品質を確保するための高度な設備やシステム、技術が求められます。 日揮は、原薬プラントや製剤プラント、バイオプラント、治験薬製造設備など幅広い領域の医薬品工場・研究所の創薬から臨床開発、商業生産までの全てのステージで、高い技術力に立脚したプロジェクトを遂行しています。また、研究施設では医薬分野のみならず、化粧品や化学分野などでも最先端研究施設を実現するなど幅広い分野で研究開発環境の質的向上に貢献しています。

医療・福祉施設

高齢社会の急速な進展、医療制度の改革などを背景に、病院や特別養護老人ホームなど将来を見据えた新たな施設づくりが求められています。 日揮は、プラント・エンジニアリングで鍛えたノウハウを活かし、地域の医療ニーズの調査や、施設のあり方を検討する基本構想や基本計画から手がけ、建築・設備・情報システムなどを総合的に総合・最適化すること通じ、全国各地の数多くのプロジェクトを遂行しています。 プロジェクトの実施段階である、設計、工事においては、日揮が国内外のプロジェクトで長年培ってきたマネジメント手法を駆使し、高い透明性、合理的な計画と発注システムで建設コストの削減、質の向上を可能にしています。