「EPC」とは

プロジェクトとは「一定の時間と環境のもとで特定の経済的・技術的目標を達成するための、非定例的で反復性のない一回限りの事業」と定義することができます。時間、資金および品質について一定の制限下でこうしたプロジェクトを所期の目標通りに完成させることを目的として、人・物・金・時間などの経営資源や技術・情報などを、統一された思想のもとに計画立案・組織化し、有機的に総合化された専門的管理活動のことをプロジェクトマネジメントと呼び、日揮はこのプロジェクトマネジメントを駆使し、一つひとつのプロジェクトを遂行しています。

プロジェクトマネジメントをベースとした日揮のプロジェクトは、大きく分けて設計(Engineering)・調達(Procurement)・建設(Construction)という三つのフェーズを持っています。この三つの頭文字をとって、エンジニアリング会社の事業は「EPC事業」と呼ばれます。正確には、設計の前段階としてFS(Feasibility Study)やFEED(Front End Engineering Design)、見積などの工程があり、建設の後工程として試運転(Commissioning)、引き渡しがあります。ここではプロジェクト遂行時のEPCの流れや各フェーズの業務内容、プロジェクトにおける日揮の役割と関連企業を紹介します。

EPCフロー紹介映像

ここでは実際にプラントエンジニアリングのEPCがどのような流れで遂行されているのかについて、映像を通してイメージをつかんでください(※中心の再生マークをクリックすると映像が開始されます)。

EPCフロー図

プラントエンジニアリングのEPCから試運転にかけての工程は、一つひとつが切り離されているのではなく、下図のように同時進行で、お互いに緊密な連携を保ちながら進められていきます。ここでは、各フェーズがどのような役割を担い、プロジェクトがどのように遂行されるのかその詳細について説明します(※各フェーズをクリックすると詳細が表示されます)。

エンジニアリング会社は世界中に広がるさまざまなパートナーと密接に協力しながらプロジェクトを遂行していきます。ここでは、日揮がプロジェクトのプライムコントラクターとして、どのような企業・組織とどのように関わりながらビジネスを展開しているのかを説明します(※各アイコンをクリックすると詳細が表示されます)。