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ニュースリリース2015

2015/01/26

マレーシアでLNGコンプレックスの
拡張プロジェクトを受注

日揮株式会社(JGC CORPORATION)(代表取締役会長 佐藤雅之、横浜本社 横浜市西区みなとみらい2-3-1)は、当社グループ会社のJGCマレーシア社とコンソーシアムを組み、マレーシア国営石油公社が同国サラワク州ビンツルで進めるペトロナスLNGコンプレックスの拡張プロジェクトに係わるEPCC役務を受注することが内定しましたので、お知らせいたします。プロジェクトの詳細は、下記の通りです。

1. 契約先ペトロナス・エルエヌジー9社(PETRONAS LNG 9 Sdn. Bhd.)
(マレーシア国営石油公社(ペトロナス社)の子会社)
2. 建設場所マレーシア国サラワク州ビンツル(Bintulu, Sarawak, Malaysia)
3. 契約ペトロナスLNGコンプレックスの貯蔵・出荷設備拡充に係わる設計、機材調達、
建設工事および試運転(EPCC: Engineering, Procurement, Construction and Commissioning)役務
4. 契約形態ランプサム契約
5. 受注金額約600億円
6. 納期非公表
7. プロジェクトの概要

本プロジェクトは、世界最大級のLNG生産基地であるペトロナスLNGコンプレックス(現在8系列のLNGプラントが稼働しており、総生産量は年間2500万トン)の拡張プロジェクトです。

当社が今回受注した役務は、既設の6基のLNG タンクおよび建設中の7基目のLNG タンクからLNG出荷設備までを結ぶ配管およびその他の付帯設備に係わるEPCC役務です。また、既存のLNGプラントの製品ラインと第9系列のLNGプラントの製品ラインを結ぶ配管の新設に係わるEPCC役務も含まれます。

当社は、ペトロナスLNGコンプレックスにおいては、1980年代から既存の8系列および建設中の第9系列全てのLNGプラントに係わるEPCC役務を遂行すると共に、プラント完成後も継続してLNGプラントの能力再生および増設・改造工事を遂行してきました。

本プロジェクトは、マレーシアのLNGの出荷をより安定化させ、同国の持続的な経済成長を支える重要なプロジェクトです。また、全LNG輸入量の15%以上を同国に依存している日本にとってもエネルギー安全保障上、大変有意義なプロジェクトと言えます。

当社は、ペトロナスLNGコンプレックスにて現在遂行している第9系列目のLNGプラント建設および第4、第5、第6系列のLNGプラント能力再生プロジェクトとともに、本プロジェクトも成功裏に完成させることを目指します。

当社は世界のLNGプラント全生産量のうちおよそ3分の1のLNGプラントの建設実績を有しております。運転中の既設プラント敷地内での増設・改造分野のニーズは今後世界的に増えていくものと予測されます。同分野は工事安全管理能力がより強く求められる分野でもあり、工事安全、衛生、環境(HSE)分野のトップコントラクターとして、そしてLNGのトップコントラクターとして、今後も積極的な営業活動を展開していく所存です。

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