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ニュースリリース2014

2014/03/05

マレーシアでLNGプラント能力再生プロジェクトを受注

日揮株式会社(JGC CORPORATION)(代表取締役会長 竹内敬介、横浜本社 横浜市西区みなとみらい2-3-1)は、当社グループ会社のJGCマレーシア社およびマレーシア シナリッツ(Synerlitz)社とコンソーシアムを組み(日揮がリーダー)、マレーシアLNGデュア社が同国サラワク州ビンツルで進めるLNGプラント能力再生プロジェクトを受注することが内定しましたので、お知らせいたします。プロジェクトの詳細は、下記の通りです。

1. 契約先 マレーシアLNGデュア社(MLNG Dua Sdn. Bhd.)
出資比率: マレーシア国営石油公社
(Petroleum Nasional Berhad)
60%
Shell 15%
三菱商事 15%
サラワク州政府 10%
2. 建設場所 マレーシア国サラワク州ビンツル(Bintulu, Sarawak, Malaysia)
3. 契約 LNGプラント能力再生に係わる設計、機材調達、
建設工事および試運転役務
4. 契約形態 ランプサム契約
5. 受注金額 非公表
6. 納期 2019年1月
7. プロジェクトの概要

本プロジェクトは、世界最大級のLNG生産基地であるペトロナス社ビンツルLNGコンプレックス(現在8系列のLNGプラントが稼働中かつ第9系列目のLNGプラントを当社が建設中)にある、第4/第5/第6系列のLNGプラントの能力再生を図るプロジェクトです。当社は、第4系列の主要低温熱交換器取り替えに関する基本設計(FEED: Front End Engineering and Design)役務を2012年に遂行。昨年、他の役務を含めた競争入札が実施され、このたび当社コンソーシアムが、第4系列能力再生に係わる設計、機器調達、建設工事、試運転(EPCC: Engineering, Procurement, Construction and Commissioning)役務と、第5および第6系列能力再生に係わる設計および一部の機器調達役務を受注しました。

当社は、プラントを建設するのみならず、建設後もメンテナンスや増設・改造を行い、永続的に顧客のニーズを満たしていく「ライフサイクルサポート」を強みとしています。ビンツルLNGコンプレックスに対しては、1980年代から30年以上に亘り、既存の8系列および建設中の第9系列全てのEPCC役務を遂行すると共に、「ライフサイクルサポート」のもと、プラント完成後も継続してLNGプラントの能力再生および増設・改造工事を遂行してきました。今回のプロジェクト受注は、ペトロナスグループに対する当社の継続的な貢献、ビンツルLNGコンプレックスに対する多くの知見、そしてLNGに関する高い技術力等が総合的に評価されたものと考えています。

当社は、世界のLNGプラント全生産量のうち、約30%のLNGプラントの建設実績を有し、現在もマレーシア、豪州、インドネシア、パプアニューギニア、ロシア、およびカナダにおいて合計8件のLNGプラント建設プロジェクトを遂行しています。既存LNGプラントの能力再生および増設・改造のニーズは今後世界的に増えていくものと予測され、LNGプラントのトップコントラクターとして、同分野において今後も積極的な営業活動を展開していく所存です。

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