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日揮株式会社 ニュースリリース2011
 
プロジェクト情報

2012/11/29 二酸化炭素の分離・回収・圧縮設備建設工事を受注

—日本初のCCSトータルシステム実証試験の実現に貢献—
   

日揮株式会社(代表取締役会長 竹内敬介、横浜本社 横浜市西区みなとみらい2-3-1)は、このたび日本CCS調査株式会社殿(代表取締役社長 石井正一、本社 千代田区丸の内一丁目7番12号)から、二酸化炭素の分離・回収・貯留技術に係る実証試験事業の地上設備の建設工事を受注しましたのでお知らせします。プロジェクトの詳細は以下の通りです。

1. 顧客名: 日本CCS調査株式会社
2. 建設地: 出光興産株式会社 北海道製油所殿(北海道苫小牧市)の隣接地
3. 契約内容: 最大年間20万トンの二酸化炭素の分離・回収・圧縮設備
および圧入井への輸送に係る各種設備の設計、機材調達、
建設工事および試運転役務
4. 契約形式: ランプサム(一括請負)契約
5. 受注金額: 非公表
6. 納期: 2016年1月末日(性能確認運転完了)
7. プロジェクトの概要:

二酸化炭素の分離・回収、貯留(CCS: Carbon dioxide Capture and Storage)技術は、中長期的な地球温暖化対策として世界的に実現が期待されており、我が国においても経済産業省が、2020年以降のCCS実用化(年間100万トン規模)に向けて実証試験を行うべく、2008年度より複数の候補地において、地質調査等を進めてきました。

経済産業省は、2011年12月に北海道苫小牧を実証試験地として選定し、本年2月には、同地にて二酸化炭素を含有する原料ガスから二酸化炭素を分離・回収し、圧縮から輸送、圧入、地中貯留、モニタリングまでを一貫して行う、我が国初となるCCSトータルシステムの実証試験事業「二酸化炭素削減技術実証試験事業」(以下、本事業)に関する事業者を公募し、委託先として日本CCS調査株式会社を選定しました。その後日本CCS調査株式会社によって、本事業の各種設備の設計・建設に係る競争入札作業が、進められてきました。

当社は、出光興産株式会社北海道製油所内の水素製造装置から二酸化炭素を含有する原料ガスを供給して頂き、二酸化炭素を分離・回収・圧縮し、圧入井への輸送を行う本事業の地上設備に係る設計、機材調達、建設工事および試運転役務を担当します。

当社は、長年にわたってエネルギー・化学関連プロジェクトにおける酸性ガス(二酸化炭素、アンモニア、硫化水素等)処理設備の建設に携わってきただけでなく、2004年にはアルジェリアで、CCS設備を含めた天然ガス処理プラントを建設し、現在オーストラリアでは、CCS設備を備えたLNG(液化天然ガス)プラント建設プロジェクトも遂行中です。加えて、CCSの商業化において不可欠となるCCS設備の運転コスト削減の実現、すなわち省エネルギー化においても、これまでの経験や技術開発などを通じた様々な知見の蓄積によって、より最適な提案ができるよう社内体制を整備してきました。
今回の受注は、こうした様々な取り組みに加えて、運転コストの削減、省エネルギー化に向けた提案が、高く評価されたものと考えております。

当社は、CCS関連技術の開発やエンジニアリング技術を駆使し、経済性に優れたCCS技術の確立と普及、ひいては地球温暖化対策の実現に向けて、今後も積極的に貢献してまいります。



 


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