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日揮株式会社 ニュースリリース2009
 
事業展開情報

2009/12/14 シンガポールのHyflux社と中国の水事業の共同運営で合意

 
 
日揮株式会社
Hyflux Ltd
   

日揮株式会社(日揮グループ代表 重久吉弘)とシンガポールの国際的に水事業を展開するHyflux(ハイフラックス)社(グループCEO オリビア・ラム)は、Hyflux社が中華人民共和国の天津市にて開発中の海水淡水化事業(30年間のBOT)に関し、両者共同で事業運営を行うことに合意しましたので、お知らせいたします。

日揮とHyflux社は、これまで水事業での協業を模索して参りましたが、本事業は両社が共同でおこなう水事業の第一号案件となります。

Hyflux社は、2005年5月に天津市と協業協定を結び、同市に造水能力日量10万トンの海水淡水化プラントを建設し、2009年7月から工業用水の生産を開始、当該エリアの石化コンプレックス等への販売を開始しておりますが、さらに日量5万トン規模の設備増設を計画しており、完成する2011年第3四半期には生産量が日量15万トンの逆浸透膜では中国最大の海水淡水化プラントになる予定です。
今般、日揮とHyflux社は折半出資による持ち株会社(H.J. NewSpring Limited)の設立に合意し、本事業を共同で運営していくことになったものです。

日揮とHyflux社は、本事業において、事業運営のみならず共同で設立する合弁会社にて、海水淡水化プラントの維持管理および運用・保守を行います。なお、日量5万トンの海水淡水化プラントの増設工事はHyflux社傘下のコントラクターが実施する予定です。

天津市のある中国北部地域では、急速な経済成長と人口増加等により、工業用水および生活用水の需要が急速に増加し、慢性的な水不足の状態にあります。さらに、水質汚染の深刻化もこの水不足に拍車をかけており、本事業によりこのような事態の緩和が期待されます。

今後、日揮とHyflux社は中国のみならず、中東、北アフリカなどにおける海水淡水化事業に対し積極的に取り組んでいく予定です。

日揮は、これまで油田・ガス田開発・生産事業、排出権取引事業などの投資事業に加え、昨今、中国をはじめ、中東、北アフリカなどが深刻な水不足に直面している中で、造水事業を投資事業の注力分野のひとつとして位置づけています。
既に2005年1月にアブダビで造水・発電事業、同年8月にサウジアラビアで造水・発電・蒸気事業、2008年4月にアブダビで造水・発電事業への参画を開始しており、本事業は海水淡水化造水事業としては4件目となります。今回の日量5万トン増設が完了すると、当社の保有する造水能力は日量126万トンに達し、これは横浜市の平成20年最大給水量である日量131万トンに匹敵する規模となります。

一方、Hyflux社は、1989年に、現グループCEO兼社長のオリビア・ラム氏によって起業されました。2001年1月にシンガポール証券取引所に上場し、膜に関する高い技術力を基盤に目覚ましい発展を遂げ、シンガポール、中国、中東、北アフリカなどの地域で、水処理設備の設計・建設・運営管理等の水事業全般に、国際的な事業展開をおこなっています。

また、同社は本年8月に国際協力銀行(JBIC)との間で業務協力協定を締結しており、本邦企業が機器の輸出や事業投資等に関与する水関連プロジェクト等について、双方の情報・意見交換を緊密化することとしています。





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