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日揮株式会社 ニュースリリース2008
 
プロジェクト情報

2008/07/01 中国の医薬品産業パーク向けコンサルティング契約を締結

 

日揮株式会社(代表取締役会長兼CEO 重久吉弘、横浜本社 横浜市西区みなとみらい2-3-1)は、中国遼寧省が本渓市に於いて計画中のバイオ・医薬品産業パークに関し、推進主体となる省内行政機関との間でマスタープラン策定支援に関するコンサルティング契約を締結致しましたのでお知らせいたします。

中国東北部に位置する遼寧省は、省内開発プロジェクトの1つとして今後10年間に約1.5兆円の予算で本渓市(人口160万人、省都の瀋陽市から南方に約40km)に面積23平方キロメートルのバイオ・医薬品産業パーク(正式名称: 遼寧本渓生物医薬産業基地)を整備する予定です。本計画は国家発展改革委員会(NDRC)の関与を受ける大規模計画であり、初期段階は漢方薬を中心とする研究開発センターなどを建設し、その後は医薬品関連産業全般を対象に外国企業も含め約60社の医薬品製造企業を誘致し、更に研究開発機関や大学、医薬関連教育訓練センターなども設立する予定です。

当社はこのたび、技術コンサルタントとして計画の推進主体となる遼寧省「本渓経済開発区管理委員会」との間で技術協力に関する覚書を締結致しました。当社は以前より瀋陽薬科大学との間でGMP(Good Manufacturing Practice: 医薬品の製造管理および品質管理基準)教育などの共同事業や、遼寧省SFDA(食品薬品監督管理局)等への支援実績を持つことから、本計画の基本構想を準備した本渓市薬業発展委員会の推薦も受け、今回の参画が決まったものです。今後当社は上記管理委員会向けに計画のマスタープラン作成支援、進出企業向けガイドライン整備、パーク内におけるGMP基準等の策定支援、日本企業の誘致支援など、全体計画の遂行に必要となる各種支援業務を実施する予定です。

中国の医薬品産業において、外国エンジニアリング企業による行政当局向けコンサルティング業務の提供は、今回が初めてのケースとなります。日揮は引き続き中国医薬品業界との強固な人材および情報ネットワークを保ちながら、自社の持つ最新GMPおよび技術情報の提供を通じて同国医薬品業界の発展に貢献してゆく所存です。





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