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日揮株式会社 ニュースリリース2008
 
事業展開情報

2008/02/04

中国セメント工場向けに原料代替CDM事業を実施


 

日揮株式会社(代表取締役会長兼CEO: 重久吉弘 横浜本社:横浜市西区みなとみらい2-3-1)は、このたび中国の内モンゴル自治区および浙江省で推進中の二件のセメント工場向け原料代替によるクリーン開発メカニズム(CDM)事業が、中国政府および日本政府により承認されましたので、お知らせいたします

各事業の概要は以下の通りです。
 
実施場所
中国パートナー
年間CO2削減量
1.
内モンゴル(蒙古)自治区
オルドス(鄂爾多斯)市
(Ordos, Inner Mongolia)
億利冀東水泥責任公司
(Elion Jidong Cement Co., Ltd.)
377,000トン
2.
浙江省 衢州市
(Quzhou, Zhejiang Province)
巨泰建材有限公司
(Jutai Building Material Co., Ltd.)
172,000トン
 

今回のCDM事業は、両社の新セメント工場向けに実施されます。通常、セメント製造では中間製品となるクリンカーの原料に石灰石(炭酸カルシウム)を使用しますが、新工場では石灰石の代替原料として、ともに隣接する塩化ビニール製造工場で副生されるカーバイド残渣(水酸化カルシウム)を使用します。これによりカーバイド残渣の有効利用に加え、通常法クリンカー生成時に発生する二酸化炭素(CO2)は発生せず、代わりに水蒸気(H2O)の発生となることから、セメント工場全体のCO2排出量の大幅な削減が可能となります。今般、二事業ともにCDM事業として昨年11月27日にホスト国中国政府の承認、さらに本年1月25日に投資国日本政府の承認を取得しました。当社は二事業から創出されるCO2換算で年間約55万トンの排出権を購入する予定です。

エネルギー消費量世界第2位の中国は、セメントにおいても世界生産量の40%以上を占める大国です。また従来製法によるセメント生産は、大量の石灰石を使用するため、CO2排出量も大きくなります。当社と中国パートナーは本事業向けにセメント原料代替のCDM方法論を中国現状に即して改訂申請し、国連の承認を取得しました。その後、この方式によるCDM事業が中国で数件申請されています。当社の努力が中国セメント業界の環境対策に大きく貢献しています。

 
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